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J-GLOBAL ID:200903019387667200

小型化全分析システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166933
Publication number (International publication number):1996334505
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【課題】 実質的に平坦な基板にレーザ切削された小型化カラムデバイスを提供する。【解決手段】 小型化カラムデバイス2から成る小型化全分析システム200であって、(a)第1平坦表面6にレーザ切削された第1マイクロチャネル10を有するが、シリコン又は二酸化ケイ素以外の材料から構成され、かつ第1マイクロチャネルが少なくとも2つの試料操作領域202〜220から成る基板4と、(b)試料操作領域が試料取り扱い要素214〜220と流体連絡して試料流路要素202〜212を定めている、第1平坦表面上に配置され、第1マイクロチャネルとの組合せで第1試料処理区画14を形成するカバー板12と、(c)第1試料処理区画に連絡し、外部の流体源から該試料処理区画を通して流体を通過させる、少なくとも1つの入口ポート18と出口ポート22とを含む。
Claim (excerpt):
小型化カラムデバイス(2)から成る小型化全分析システム(200)であって、(a)第1平坦表面(6)及び第2平坦表面(8)の実質的に平坦な対向表面をもつ基板(4)であり、前記基板(4)は、前記第1平坦表面(6)にレーザ切削された第1マイクロチャネル(10)を有するが、シリコン又は二酸化ケイ素以外の材料から構成され、かつ前記第1マイクロチャネル(10)が少なくとも2つの試料操作領域(202,204,206,208,210,212,214,216,218,220)から成る、前記基板(4)と、(b)前記第1平坦表面(6)上に配置され、前記第1マイクロチャネル(10)との組合せで第1試料処理区画(14)を形成するカバー板(12)であり、試料操作領域(202,204,206,208,210,212,214,216,218,220)が試料取り扱い要素(214,216,218,220)と流体連絡して試料流路要素(202,204,206,208,210,212)を定めている、前記カバー板(12)と、(c)第1試料処理区画(14)に連絡し、外部の流体源から該試料処理区画(14)を通して流体を通過させる、少なくとも1つの入口ポート(18)と少なくとも1つの出口ポート(22)と、を含んで成ることを特徴とする小型化全分析システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-087858

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