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J-GLOBAL ID:200903019393550609
二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340305
Publication number (International publication number):1995153496
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 リチウム含有複合酸化物(例えばLiMn2O4、LiCoO2、LiNiO2等)を正極活物質として用いる非水電解液二次電池において、正極にBaO、MgO、CaOから選ばれる1種以上の酸化物を添加混合することにより、充放電サイクルに伴う容量劣化が大幅に改善される。特に、リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質とし、負極活物質としてX線広角回折法によるd002(002面の面間隔)が3.42以下である黒鉛質材料を使用したリチウムイオン二次電池においては改善効果が著しく、既存の二次電池に充分代わりうる、高容量、長寿命で活安価なリチウムイオン二次電池が実現する。
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を有する電池であって、前記正極にはリチウム含有複合酸化物が活物質として使用される非水電解液二次電池において、正極中に前記活物質に混じてBaO、MgO、CaOから選ばれる1種以上の酸化物を添加してなることを特長とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
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