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J-GLOBAL ID:200903019399773936

プロセスガスの浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996311066
Publication number (International publication number):1997276653
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】煙道ガスを、設定された制限値を超えない様にして浄化する方法を提供し、汚染物を分離するための収集材の消費量を最少に抑えて、残留物質を確実に処理する。【解決手段】廃棄物の燃焼時の、煙道ガスを、吸収材および/または吸着材の様な収着材を、ガス中に存在する気体状の汚染物、例えば酸性化成分および/または重金属および/または有機化合物、と反応させ、粒子状の汚染物を形成し、バッグフィルター6で分離し、浄化する。ガスの含水量および温度、ならびに気体状汚染物の含有量を測定する。ガスの相対湿度を基本水準から増加水準に増加させるが、この増加は、前記含有量が上限値を超えると開始される。次いで、ガスに供給される収着材の量を増加させる。ガスの相対湿度は限定された第一期間の後に減少させる、この減少を、含有量が下限値を下回った時に開始し、相対湿度を前記基本水準に戻す。
Claim (excerpt):
ボイラー内の燃焼の際に、特に廃棄物の燃焼の際に、形成される煙道ガスの様なプロセスガスを、プロセスガスの含水量および温度を測定し、吸収材および/または吸着材の様な収着材をプロセスガスに供給し、プロセスガス中に存在する気体状の汚染物、例えば酸性化成分、特に塩化水素および二酸化硫黄、および/または重金属、特に水銀、および/または有機化合物、特にダイオキシン、と反応させ、それによって粒子状の汚染物を形成させ、これを後に続く、布地フィルター、特にバッグフィルター、の様な粉塵分離装置(6)で分離することにより、浄化する方法であって、気体状汚染物の少なくとも1種の含有量を測定すること、プロセスガスの相対湿度を、実質的に一定した基本水準(BL)から増加水準(BI)に増加させること、前記増加(I)が、前記含有量が上限値(UL)を超えた時に開始されること、プロセスガスに供給される収着材の量を増加させること、限定された第一期間(t51)の後にプロセスガスの相対湿度を減少させること、および/またはこの減少を、前記含有量が下限値(LL)を下回った時に開始し、それによって相対湿度を前記基本水準(BL)に戻すこと、を特徴とするプロセスガスの浄化方法。
IPC (11):
B01D 53/68 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/30 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/64 ,  B01J 20/02 ,  B01J 20/20
FI (12):
B01D 53/34 134 A ,  B01D 46/02 Z ,  B01D 53/14 Z ,  B01D 53/30 ,  B01J 20/02 B ,  B01J 20/20 B ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 123 Z ,  B01D 53/34 123 B ,  B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 136 A

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