Pat
J-GLOBAL ID:200903019405526857

視標追跡システムに使用するためのズーム機構、眼球運動を感知するためのシステム及び方法、並びに、眼球運動センサにおいて目に向けて送られた複数の光スポットの間隔を調整するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 篤 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003151216
Publication number (International publication number):2003339641
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 視標追跡システムのためのズーム機構を提供する。【解決手段】 ズーム機構30は、頂点で交わる複数の反射小面32又は透過小面を有したピラミッド形プリズム31を含んでいる。プリズム31の各小面32に向けて送られた入射光ビーム35は光軸34と概略垂直な平面上で反射又は屈折して、光軸34周りに配列された複数の光スポットを形成する。プリズム31は光スポット同士の間隔をその大きさを実質的に変化させることなく変更するために、複数の軸線方向位置の間で光軸34に沿って並進運動可能である。好ましくは、光スポットは、異なる反射率を有する目の隣接する2つの表面によって規定される境界に向けて送られる。複数の位置の各々から反射されたエネルギが検出され、光スポットによって形成されたパターンの大きさが個々の光スポットの直径を実質的に変化させることなく調整可能である。
Claim (excerpt):
光軸上に位置している頂点で交わる複数の反射小面を有したピラミッド形プリズムと、前記プリズムの前記小面の各々に向けて入射光ビームを送るための送り手段であって、前記入射光ビームの各々が前記プリズムから離れ且つ前記頂点に近づく方向に反射され、前記送り手段が複数の反射ビームを生じさせるように構成されており、該反射ビームが、前記光軸に概略垂直な平面に入射したときに、前記光軸周りに配列された複数の光スポットを形成するようになっている送り手段と、前記光スポット同士が第1の間隔で離れる第1の位置と、前記光スポット同士が前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で離れる第2の位置との間で、前記光軸に沿って前記プリズムを並進運動させるための手段と、を備えていることを特徴とする視標追跡システムに使用するためのズーム機構。
IPC (3):
A61B 3/10 ,  A61B 3/113 ,  A61F 9/007
FI (3):
A61B 3/10 W ,  A61B 3/10 B ,  A61F 9/00 505
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 米国特許第5,632,742号明細書
  • 米国特許第5,752,950号明細書
  • 米国特許第5,980,513号明細書
Show all

Return to Previous Page