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J-GLOBAL ID:200903019410114591

光学素子用樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083100
Publication number (International publication number):1995294701
Application date: Apr. 21, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来の透明性に優れた非晶性の熱可塑性樹脂同様の剛性を有し、かつ透明性に優れ、屈折率の温度変化が小さく、成形性にも優れたシリコーン系樹脂を提供する。【構成】 平均組成がR<SB>n </SB>SiO<SB>(4-n)/2</SB>(ここにRは1価の炭化水素基、及び官能性基で置換された炭化水素基誘導体からなる群から選ばれ、nは0<n<2の数値をとる)で示される重合体、及び平均組成がR′<SB>m </SB>SiO<SB>(4-m)/2</SB>(ここにR′は1価の炭化水素基、官能性基で置換された炭化水素及び水素からなる群から選ばれ、mは0<m<2の数値をとる)で示される重合体に、平均粒径が1μm以下の酸化ケイ素微粒子を混合してなる光学素子用樹脂組成物。
Claim (excerpt):
平均組成式が下記一般式(1)で示される重合体、平均組成式が下記一般式(2)で示される重合体、及び平均粒径が1μm以下の酸化珪素微粒子を含む光学素子用樹脂組成物。R<SB>n </SB>SiO<SB>(4-n)/2 </SB> (1)ここでRは以下の条件を満たすものである。a)それぞれ独立に一価の炭化水素基及び官能性基で置換された炭化水素基からなる群から選ばれる。b)nは、0<n<2の範囲の数値である。c)硬化用触媒の存在下又は不存在下において下記式(2)で示される重合体と架橋可能な官能基を1分子中に2個以上有する。R′<SB>m </SB>SiO<SB>(4-m)/2 </SB> (2)ここでR′は以下の条件を満たすものである。d)それぞれ独立に一価の炭化水素基、官能性基で置換された炭化水素基及び水素原子からなる群から選ばれる。e)mは、0<m<2の範囲の数値である。f)硬化用触媒の存在下又は不存在下において式(1)で示される重合体と架橋可能な官能基を1分子中に2個以上有する。
IPC (4):
G02B 1/04 ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/05 LRP ,  C08L 83/07 LRN
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
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Cited by examiner (8)
  • 特開昭58-194762
  • 特開昭63-308069
  • 特開昭58-031314
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