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J-GLOBAL ID：200903019413085843

燃料電池システムの運転起動方法およびその装置

Inventor： 進藤 浩二 ,  田島 収 ,  田島 一弘 ,  山本 聡史 ,  藤生 昭 ,  黄木 丈俊 ,  槇原 勝行
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 櫛渕 昌之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000187133
Publication number (International publication number)：2002008697
Application date： Jun. 22, 2000
Publication date： Jan. 11, 2002
Summary：

【要約】【課題】 改質装置に連結され燃料電池を定格出力状態に維持するために必要とされる原燃料の量は、燃料電池の経時変化などによって変わる。この変化に自動的に対応して改質装置に供給される原燃料の量を調整する燃料電池の運転起動方法及びその装置を提供する。【解決手段】 改質装置の改質器のバーナとして燃料ガスと燃料電池のオフガスが燃焼できるようにし、燃料電池システムの運転開始後にオフガスで改質器のガスバーナの燃焼をさせつつ、安定出力状態になった燃料電池システムの改質装置の温度を乱さないように維持する最小の燃料ガス量を設定し、これを基準に燃料電池の発電時の原燃料の供給量を制御する。

Claim (excerpt)：

水素を燃料とし、空気中の酸素を酸化剤として使用する燃料電池に、原燃料ガスを水素に改質して燃料電池に供給する改質装置を連結し、かつ、該改質装置には原燃料ガスの供給量を制御する燃料供給制御手段及び改質反応の熱源としてのガスバーナを設けるとともに、該ガスバーナにおける燃料ガスの燃焼量及びオフガスの燃焼量を制御するように構成した燃料電池において、前記ガスバーナにおける燃焼を燃料ガスの燃焼からオフガスの燃焼に切替えるときに、その時の燃料電池電流に対応して改質装置に供給する原燃料ガスの基準量を設定するようにしたことを特徴とする燃料電池システムの運転起動方法。

IPC (3)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10

FI (4)：

H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10

F-Term (8)：

5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-045766
  
• 水素製造装置及び水素製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-136264   Applicant：三洋電機株式会社
• 燃料電池システムの運転方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-021002   Applicant：ダイムラー-ベンツアクチエンゲゼルシヤフト