Pat
J-GLOBAL ID:200903019429004703

ADPCM受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240605
Publication number (International publication number):1994090207
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 符号誤り発生時の音声品質の劣化を改善する。【構成】 誤り検出部11で符号誤りが検出されると、そのADPCM符号は符号置換回路21で差分なしの符号に置換されてADPCM復号器13へ供給される。ADPCM復号器13の符号誤りがない時の直前の正しい復号PCM符号がメモリ22に15〜20ms分程度常に記憶されている。符号誤り検出出力は、ADPCM復号器13での復号遅延だけ遅延回路24で遅延され、オア回路25を通じてスイッチ23に与えられ、スイッチ23はADPCM復号器13からメモリ22側へ切り替えられると共にアドレスカウンタ27が起動され、カウンタ27の計数値をアドレスとしてメモリ22が繰り返し読み出される。スイッチ23の出力はコーデック14でアナログ音声信号に復号される。
Claim (excerpt):
受信したADPCM符号をADPCM復号器でPCM符号に復号し、その復号されたPCM符号をPCM復号器でアナログ音声信号に復号するADPCM受信機において、上記受信したADPCM符号の伝送誤りを検出する誤り検出手段と、その誤り検出手段により誤りが検出されたADPCM符号を、上記ADPCM復合器の回復が速い特定パターンに置換して上記ADPCM復号器へ供給する符号置換手段と、上記ADPCM復号器より復号されたPCM符号の最新の一定量を記憶するメモリと、上記誤り検出手段により誤りが検出されている間上記ADPCM復号器からの復号PCM符号に代えて上記メモリに記憶されているPCM符号を繰り返し上記PCM復号器へ供給する切り替え手段と、を具備することを特徴とするADPCM受信機。
IPC (2):
H04B 14/06 ,  H03M 7/38

Return to Previous Page