Pat
J-GLOBAL ID:200903019429117621
フラツシユ定着用電子写真用現像剤組成物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255763
Publication number (International publication number):1993107805
Application date: Sep. 07, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【構成】少なくともポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂、着色剤を含有してなる電子写真用現像剤組成物において、該ポリエステル樹脂が酸成分中の80モル%以上がフタル酸系ジカルボン酸からなる酸成分と、アルコール成分中の80モル%以上がビスフェノールAアルキレンオキサイド付加物からなるアルコール成分から得られ、該ポリエステル樹脂の酸価が10.0KOHmg/g以下、軟化点が95.0°C以上125.0°C以下、およびガラス転移温度が50.0°C以上80.0°C以下であって、フラッシュ定着時に臭いが実質的に生じない現像剤組成物。【効果】本発明の現像剤組成物は、分解による臭い、白煙等の発生が少なく、またボイドの生成なしに定着が可能である。更に、高温多湿環境下においても、含有水分の蒸発及び加水分解が誘発されず、低分子量成分の昇華と考えられる白煙の発生も少ない。
Claim (excerpt):
少なくともポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂、着色剤を含有してなる電子写真用現像剤組成物において、該ポリエステル樹脂が酸成分中の80モル%以上がフタル酸系ジカルボン酸からなる酸成分と、アルコール成分中の80モル%以上がビスフェノールAアルキレンオキサイド付加物からなるアルコール成分から得られ、該ポリエステル樹脂の酸価が10.0KOHmg/g以下、高化式フローテスターによる軟化点が95.0°C以上125.0°C以下、およびDSCより求めるガラス転移温度が50.0°C以上80.0°C以下であって、フラッシュ定着時に臭いが実質的に生じないものである事を特徴とするフラッシュ定着用電子写真用現像剤組成物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page