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J-GLOBAL ID:200903019431010443

靴の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003382520
Publication number (International publication number):2005143637
Application date: Nov. 12, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】本発明は、アッパーとソールとの間の結合力が向上するだけでなく、ソールに模様の浮出しも良い靴の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、ソール用意工程と、アッパー用意工程と、金型セット用意工程と、金型セット設置工程と、ソール拡張工程と、靴取出し工程とを備える。熱可塑性ソールの連通空間に注入する熱媒体によって、ソールを軟化してから金型の内壁に対抗しながら拡張させ、金型セットの内壁面とぴったり接触させることを特徴とする。【効果】金型内壁面にエンボスされた模様をはっきりさせるとともに、ソールとアッパーの結合力を向上させることが出来る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
上下両面と該上下両面間の周縁に沿いながら上へ延伸している周面と上下周3面内に形成されている連通空間を有し、且つ、該周面に該連通空間と連通している通孔が形成してある熱可塑性ソールを用意するソール用意工程と、 下面と該下面の周縁に沿いながら上へ延伸している周面とを有するアッパーを用意するアッパー用意工程と、 組合わせにより靴を成型するためのキャビティーを形成することができ、且つその胴体内にそれぞれその内外両周面に開口している注入通路が開設してあり、前記内周面の開口が前記熱可塑性ソールの通孔と対応する位置にある金型セットを用意する金型セット用意工程と、 前記アッパーの下面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、 前記アッパーを前記熱可塑性ソールの上方に配置して前記ソールの周面の上縁部を前記アッパーの周面の下縁部に外から覆わせると同時に、前記通孔と前記内周面の開口とを合わせるように前記アッパーと前記ソールとを金型セットのキャビティー内に入れる金型セット設置工程と、 熱媒体を前記金型セットの外周面開口,注入通路,内周面開口,そして前記通孔を経由して前記熱可塑性ソールの連通空間に注入して前記ソールを軟化してから金型セットの内壁に対抗しながら拡張させるソール拡張工程と、 前記金型セットから成型した靴を取り出す靴取出し工程とを備えることを特徴とする靴の製造方法。
IPC (4):
A43D25/06 ,  A43B13/20 ,  A43B23/24 ,  A43D86/00
FI (3):
A43B10/00 101C ,  A43B13/20 A ,  A43B23/24
F-Term (9):
4F050AA01 ,  4F050BA31 ,  4F050HA53 ,  4F050HA57 ,  4F050HA63 ,  4F050KA02 ,  4F050KA10 ,  4F050KA11 ,  4F050KA16

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