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J-GLOBAL ID:200903019431640161

自動分析装置および自動分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991014440
Publication number (International publication number):1993072210
Application date: Feb. 05, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】〔目的〕 毛細管を、遠心分離容器と分析のための反応容器として利用することにより、血液から血清のみを取出す遠心分離操作と、取出した血清の分析操作を一体化し、操作の単純化および自動化を企図する。〔構成〕 透明な部材で形成され、その内部に、血液を入れる領域、血球と血清を分離する領域、試薬を含み血清と化学反応すると発色する領域を設けた毛細管と、毛細管を、その軸方向が半径方向に向くように固定し、高速で回転するディスクと、このディスクに固定された毛細管の発色する領域に対して、光を照射する光源と、毛細管に照射された光を受ける検出器と、この検出器の出力信号に基づき分析を行う演算・制御手段とから構成され、血清の遠心分離操作と、吸光度測定および分析の操作を、一回の操作で行う。光源には、例えば、レーザ光源が用いられる。
Claim (excerpt):
透明な部材で形成され、内部に、血液を入れる領域、血球と血清を分離する領域、試薬を含み血清と化学反応すると発色する領域を設けた毛細管と、前記毛細管を、その軸方向が半径方向に向くように固定し、高速で回転するディスクと、このディスクに固定された前記毛細管の発色する領域に対して、光を照射する光源と、前記毛細管に照射された前記光を受ける検出器と、この検出器の出力信号に基づき分析を行う演算・制御手段とからなることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00

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