Pat
J-GLOBAL ID:200903019453172854
炭化水素油水素化処理触媒の再生方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315188
Publication number (International publication number):1993123586
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 触媒を再生して触媒活性等の触媒性能を十分に回復させるとともに、該再生による触媒の損傷を十分に抑制して、触媒の繰り返し使用の寿命を著しく向上させることができ、しかも、水素化脱硫プロセスの場合においては再生後の予備硫化処理を省略することができる炭化水素油水素化処理触媒の再生方法を提供する。【構成】 無機物よりなる担体に周期表VIA族に属する金属及び/又は周期表VIII族に属する金属よりなる活性金属成分が担持された炭化水素油水素化処理触媒を、少なくとも該触媒上に析出したコークを酸化燃焼する操作を用いて、再生する方法において、再生後の触媒上の残留コーク量が0.5〜10.0重量%[但し、この残留コーク量の重量%値は、該再生後の触媒をさらに空気雰囲気中で550°C、8時間焼成した際に減失した重量を、その焼成後の触媒の重量を基準とした%値で表わしたものである。]の範囲になるようにコークの酸化燃焼を制御する炭化水素油水素化処理触媒の再生方法。
Claim (excerpt):
無機物よりなる担体に周期表VIA族に属する金属及び/又は周期表VIII族に属する金属よりなる活性金属成分が担持された炭化水素油水素化処理触媒を、少なくとも該触媒上に析出したコークを酸化燃焼する操作を用いて、再生する方法において、再生後の触媒上の残留コーク量が0.5〜10.0重量%[但し、この残留コーク量の重量%値は、該再生後の触媒をさらに空気雰囲気中で550°C、8時間焼成した際に減失した重量を、その焼成後の触媒の重量を基準とした%値で表わしたものである。]の範囲になるようにコークの酸化燃焼を制御することを特徴とする炭化水素油水素化処理触媒の再生方法。
IPC (6):
B01J 38/14
, C10G 45/04
, C10G 45/06
, C10G 45/08
, C10G 47/02
, C10G 49/04
Return to Previous Page