Pat
J-GLOBAL ID:200903019467337520

施肥情報管理システム,施肥情報管理システム用プログラム及び施肥情報管理システム用記録媒体。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007126903
Publication number (International publication number):2008278816
Application date: May. 11, 2007
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
【課題】 作物に対する期待される吸収割合としての肥効率を考慮して、施肥する堆肥の特に窒素,リン酸,カリウムの所要成分について、その過不足量を把握できるようにし、正確な施肥情報を提供して、施肥設計を確実に行なうことができるようにする。【解決手段】 複数種類の作物毎に所定耕作面積当りにおいて所定収穫量を得るために必要な各所要成分の基準量を定めた基準データに基づいて決定された基本基準データと、複数種類の堆肥毎の各所要成分の成分量に係る肥料データとに基づいて、特定の作物に対し指定された施肥面積において施肥すべき当該特定の肥料の施肥量を算出し、算出した特定の肥料の施肥量のうち各所要成分の各々の全成分量を算出し、この全成分量に各所要成分の作物に対して期待される吸収割合としての肥効率を夫々乗じて各所要成分の有効成分量を算出し、この有効成分量及び基本基準データに基づいて各所要成分の施肥の過不足量を算出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数種類の作物毎に所定耕作面積当りにおいて所定収穫量を得るために必要な少なくとも窒素,リン酸,カリウムの各所要成分の基準量を定めた基準データを格納する基準データ格納手段と、 複数種類の堆肥毎に上記各所要成分の成分量に係る肥料データを格納する肥料データ格納手段と、 上記各所要成分の成分量のうち作物に対して期待される吸収割合としての肥効率を定めた肥効率データを格納する肥効率データ格納手段と、 上記複数種類の作物のうちの特定の作物及び上記複数種類の堆肥のうちの特定の堆肥を選択するとともに当該特定の作物の施肥面積を指定する項目選択指定手段と、 該項目選択指定手段の選択及び指定があったとき、上記基準データ格納手段に格納された基準データに基づいて決定された基本基準データ及び上記肥料データ格納手段に格納された肥料データに基づいて上記特定の作物に対し指定された施肥面積において施肥すべき当該特定の肥料の施肥量を算出する施肥量算出手段と、 該施肥量算出手段が算出した当該特定の肥料の施肥量のうち上記各所要成分の各々の全成分量を算出する全成分量算出手段と、 該全成分量算出手段が算出した上記各所要成分の全成分量に上記肥効率データ格納手段に格納した各所要成分の肥効率を夫々乗じて当該各所要成分の有効成分量を算出する有効成分量算出手段と、 該有効成分量算出手段が算出した上記各所要成分の有効成分量及び上記基本基準データに基づいて当該各所要成分の施肥の過不足量を算出する過不足量算出手段と備えたことを特徴とする施肥情報管理システム。
IPC (2):
A01C 21/00 ,  G06Q 50/00
FI (2):
A01C21/00 Z ,  G06F17/60 102
F-Term (1):
2B052BA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page