Pat
J-GLOBAL ID:200903019470408799

燃料改質器の起動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991285227
Publication number (International publication number):1993115770
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】内管とこれを囲む外管との間に触媒層を内蔵する円筒式の反応管をバーナによる燃焼で生じた熱媒体により加熱して炭化水素系の原燃料を改質する燃料改質器の起動停止のヒートサイクルの際、起動時に生じる内管と外管との熱膨脹差による触媒層にかかる圧縮力を小さくして触媒の圧壊を減少する。【構成】燃料改質器の起動時、バーナによる燃焼量を燃焼開始から順次増加する、この方法として燃焼量を階段状に順次増加させ、内管と外管との温度差を小さくする。
Claim (excerpt):
内管と、これを囲む外管とを有し、内管と外管との間に改質触媒が充填されてなる触媒層を内蔵する反応管と、内管の内側の一方の端部に設けられるバーナとを備え、バーナからの燃料が内管の内側で燃焼した熱媒体により反応管を加熱して触媒層を通流する炭化水素系の原燃料を水素に富むガスに改質する燃料改質器において、バーナによる燃焼量を燃焼開始から起動時間経過に伴って順次増加して反応管の温度を改質に適する温度に昇温させることを特徴とする燃料改質器の起動方法。
IPC (3):
B01J 8/00 ,  B01J 8/06 ,  C01B 3/38

Return to Previous Page