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J-GLOBAL ID:200903019471576431

送信電力制御法および前記送信電力制御法を用いた通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995077937
Publication number (International publication number):1996032515
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 送信増幅器の最大出力電力に発散することのない、送信電力制御法および当該方法を用いた通信装置を提供すること。【構成】 スペクトル拡散を用いてマルチプルアクセスを行なう符号分割多元接続方式の送信電力制御法において、基地局において、通信を行なっている移動局からの希望波信号受信電力と、他の移動局からの干渉電力および熱雑音電力の和との比を計算し、当該比が所要の品質を満たすための所定の希望波受信信号電力対干渉電力比に対して大きいか、小さいかを判定し、当該判定結果である送信電力制御ビットを下りフレーム内の情報ビットの間に周期的に挿入し、移動局において、前記基地局からの下りフレーム内の送信電力制御ビットに応じて上り送信電力を計算し、当該計算した上り送信電力が予め設定した最大送信電力よりも小さい場合には、前記計算した上り送信電力で送信し、逆の場合には、前記最大送信電力で送信する。
Claim (excerpt):
スペクトル拡散を用いてマルチプルアクセスを行なう符号分割多元接続方式の送信電力制御法において、基地局において、通信を行なっている移動局からの希望波信号受信電力と、他の局からの干渉電力および熱雑音電力の和との比である第1の実際のSIRを計算し、当該第1の実際のSIRが、所要の品質を満たすための第1の所定のSIRに対して大きいか、小さいかを判定し、当該判定結果に基づいて第1の送信電力制御ビットを生成し、該第1の送信電力制御ビットを下りフレーム内に周期的に挿入し、移動局において、前記基地局からの下りフレーム内の前記第1の送信電力制御ビットに応じて仮上り送信電力を計算し、当該計算した仮上り送信電力が、予め設定した第1の最大送信電力よりも小さい場合には、前記計算した仮上り送信電力を上り送信電力とし、逆の場合には前記第1の最大送信電力を上り送信電力とし、該上り送信電力で信号を送信することを特徴とする送信電力制御法。
IPC (3):
H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 13/02
FI (2):
H04B 7/26 105 Z ,  H04J 13/00 F

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