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J-GLOBAL ID:200903019473486340

バラスト水の処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 景山 憲二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003190829
Publication number (International publication number):2005021814
Application date: Jul. 03, 2003
Publication date: Jan. 27, 2005
Summary:
【課題】安全性が高く船舶への適用性が良く操作が簡単で有害微生物を確実に殺滅可能なバラスト水の処理方法及び装置を提供する。【解決手続】バラスト水処理装置は、船外海水吸入系11、タンク海水吸入系12a〜12c、バラストポンプ13、分岐送入系14、送水系と兼用されている第1バラスト水系15、第2バラスト水系16、等で構成されている取水系1、海水排出系21、第1タンク送水系22、第2タンク送水系23、分岐送出系24、前記バラスト水系15,16 等で構成されている処理水系2、例えば30台の超音波発生装置を装備している超音波処理ユニッ13、等で構成されている。【効果】例えばタンク201 の水を超音波処理してタンク101 に移載し、荷積み時にそのまま排出可能にすることができる。超音波を使用するので種々の面で船舶への適用性がよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有害微生物を含む海水を取り入れて該海水に超音波を当て、前記海水中にキャビテーションを発生させて前記有害微生物に前記キャビテーションの環境を与え、前記有害微生物の少なくとも大部分を死滅させ、死滅させた後の前記海水を船舶のバラスト水として排出可能な水にする、ことを特徴とするバラスト水の処理方法。
IPC (2):
C02F1/36 ,  B63B13/00
FI (2):
C02F1/36 ,  B63B13/00 Z
F-Term (3):
4D037AA06 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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