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J-GLOBAL ID:200903019481897120

気泡発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327772
Publication number (International publication number):1994169962
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 微細気泡発生終了時に、微細気泡発生用の減圧弁に目詰まりする異物等の有無にかかわらず、かならず洗浄して、再運転時に微細気泡を安定して発生させる気泡発生装置を提供する。【構成】 大気泡発生部3の第1往管8と微細気泡発生部2の第2往管9とを切り替える第1切替手段A、ポンプ5を含めたバイパス回路7、エジェクタ部15に設けた空気流入部14と大気泡発生部3とに各々連結した空気流入手段Bと、分岐管22の一部に微細気泡発生と大気泡発生の流れを切り替える第2切替手段Cを設けている。微細気泡発生終了時に、水の流れの切り替えと空気の流入を切り替えて、洗浄制御する制御装置24を備えたものである。
Claim (excerpt):
水槽と、この水槽に設けられた微細気泡発生部と大気泡発生部からなる気泡噴流装置と、前記水槽の水を循環するポンプと、前記ポンプの吐出部から大気泡発生部へ連通された第1往管と、前記ポンプの吐出部から微細気泡発生部へ連通された第2往管と、前記第1往管および第2往管への流れを切り替える第1切替手段Aと、前記水槽の水をポンプの吸入部に吸入する戻り管と、前記ポンプの吐出部と吸入部の間に両端を接続したバイパス回路と、前記バイパス回路の途中に入口と出口を接続し、水流入部と空気流入部を有するエジェクタ部と、前記エジェクタ部から水と空気を負圧流入させる抵抗部と、前記エジェクタ部に設けた空気流入部と大気泡発生部に連通した空気流入手段Bと、ポンプの吐出部とエジェクタ部の入口との間のバイパス水回路に設け、バイパス水の一部をバイパス水回路に吐出するバイパス水吐出部と、前記バイパス水吐出部とエジェクタ部の間のバイパス水回路に設けたバイパス水切替手段Dと、戻り管を、エジェクタ部の水流入部とポンプの吸入部へ直接にと、及び戻り管をエジェクタ部の水流入部のみに切替接続して微細気泡発生と大気泡発生の流れを切り替える第2切替手段Cと、微細気泡発生の運転スイッチを〔切〕にすると、空気流入手段Bのエジェクタ部側を閉成し、第2切替手段Cをポンプの吸入部側、またはポンプの吸入部側とエジェクタ部の水流入部側を開成し、バイパス水切替手段Dを閉成し、および第1切替手段Aを第1往管側と第2往管側を開成して、一定時間遅延させた後、ポンプを停止させて、微細気泡発生部を洗浄制御する制御装置を備えた気泡発生装置。

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