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J-GLOBAL ID:200903019487588529
有機塩素化合物を含んだ汚染地下水の還元処理方法と処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000379826
Publication number (International publication number):2002177972
Application date: Dec. 14, 2000
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 鉄還元の有効活用によって汚染地下水から有機塩素化合物を効率的に分解処理できる有機塩素化合物を含んだ汚染地下水の還元処理方法と処理装置を提供する。【解決手段】 脱酸素装置1と脱酸素装置に連接する鉄還元処理装置を構成する接触還元槽2は、中央のセンターウエル9とこれに同心円状に配置される鉄粉を担持した繊維活性炭の固定床8を最外周に位置する繊維活性炭の上部17からセンターウエル9に向う放物線状の勾配を付加して傾斜面19を構成し、最外周の繊維活性炭の上部17を接触還元槽の脱酸素汚染地下水の水面18に接するように構成して脱酸素汚染地下水の循環流を均一に繊維活性炭の鉄粉に接触させることで、鉄粉の表面が汚染地下水で酸化されるのを防止し、鉄還元による汚染地下水からの有機塩素化合物の除去率を向上させる。
Claim (excerpt):
有機塩素化合物を含んだ汚染地下水を脱酸素装置に導入して溶存酸素を消滅処理し、しかる後に該脱酸素汚染地下水を汚染処理装置に導いて鉄還元処理する有機塩素化合物を含んだ汚染地下水の還元処理方法。
IPC (4):
C02F 1/70
, C02F 1/58
, C07B 35/06
, C07B 37/06
FI (4):
C02F 1/70 Z
, C02F 1/58 T
, C07B 35/06
, C07B 37/06
F-Term (15):
4D038AA02
, 4D038AB27
, 4D038BA02
, 4D038BB15
, 4D050AA02
, 4D050AB19
, 4D050BA02
, 4D050CA20
, 4H006AA05
, 4H006AC11
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 4H006BA55
, 4H006BE03
, 4H006BE21
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