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J-GLOBAL ID:200903019491700643

走査型プローブ顕微鏡の圧電体変位振幅検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313326
Publication number (International publication number):1996166394
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】この発明は、XY走査やZ制御の変位振幅を圧電体変位センサで検出してその振幅電圧を設定したり、XY走査やZ制御の変位振幅を圧電体変位センサで検出してその変位振幅を表示設定することを特徴とする。【構成】マイクロコンピュータ22は、Z制御部23、X制御部24、Y制御部25を介してXYZ駆動用圧電体28を3次元方向に制御すると共に、Z制御データを試料8の凹凸データとして、ホストコンピュータ21へ転送する。XYZ駆動用圧電体28下端の鏡体31には、X変位検出センサ33、Y変位検出センサ34が設けられる。X制御部24は、X走査D/A変換器24a、XオフセットD/A変換器24b、X変位A/D変換器24c、加算器24dから成る。Y制御部25は、Y走査D/A変換器25a、YオフセットD/A変換器25b、Y変位A/D変換器25c、加算器25dから成る。
Claim (excerpt):
プローブまたは試料を微動させる圧電体と、この圧電体のXY方向の変位を検出する、少なくとも一方向の変位検出手段と、上記変位検出手段から検出された信号に応じて、上記圧電体をXY方向に走査変形させる走査電圧の振幅を設定する、少なくとも一方向の走査振幅設定手段と、上記走査振幅設定手段により振幅設定されたXY方向の走査電圧を発生する、少なくとも一方向の走査電圧発生手段とを具備し、上記走査振幅設定手段は、測定前に予備走査を少なくとも1回行いながら、少なくとも一方向の走査電圧の振幅を設定することを特徴とする走査型プローブ顕微鏡の圧電体変位振幅検出装置。
IPC (4):
G01N 37/00 ,  G01B 7/34 ,  G01B 21/30 ,  H01J 37/28

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