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J-GLOBAL ID：200903019493766501

高加工性高強度複合組織鋼板の製造方法

Inventor： 津山 青史 ,  角田 浩之 ,  細谷 佳弘 ,  大崎 恭紀 ,  高田 康幸
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 白川 一一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991358164
Publication number (International publication number)：1993179345
Application date： Dec. 27, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 自動車などの成形加工部材に用いられるに適した高加工性高強度複合組織鋼板の製造方法を提供する。【構成】 所定量のC、Si、Mn、sol.Al、N、P、S及び残部Feと不可避不純物よりなる鋼スラブを熱間圧延、700 °Cで巻取り後、500 °C〜所定式による加熱速度変曲点Tt、該Tt〜所定保持温度をそれぞれ異なった昇温速度で加熱する。

Claim (excerpt)：

重量%で、C:0.07〜0.3%、Si:0.7〜2.5%、Mn:0.7〜2.5%、sol.Al:0.005〜0.10%、N:0.0080%以下、P:0.02%以下、S:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物よりなる鋼スラブを熱間圧延し、700°C以下で巻き取った後、スケール除去、冷間圧延し、2相域加熱の連続焼鈍を施すに当って、500°Cから次式で示される加熱速度変曲点:Ttまでの温度範囲を20°C/sec 以上、該加熱速度変曲点:TtからAc1 変態点+25°C以上Ac3 変態点未満の保持温度までを1〜5°C/sec の昇温速度により加熱することを特徴とする高加工性高強度複合組織鋼板の製造方法。但し、675-66〔%C〕-14〔%Mn〕+22〔%Si〕≦ Tt(°C) ≦725-66〔%C〕-14〔%Mn〕+22〔%Si〕

IPC (4)：

C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06