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J-GLOBAL ID:200903019523792154

医療用チューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001335001
Publication number (International publication number):2003135590
Application date: Oct. 31, 2001
Publication date: May. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 胆汁等の体液を効率よく排出できるドレナージカテーテル(ドレナージチューブ)を提供すること。【解決手段】 ドレナージチューブ21の先端部21aにループ部22を形成し、このループのなす面に複数の側孔23aを設け、ループ部22に隣接する隣接部30のチューブ側面にも、その長さ方向に所定間隔で複数の側孔23bを設ける。しかも、その隣接部30を胆管11に相当する長さに設け、その側孔23bの位置をチューブの軸心25に対し90°回転方向に変えて形成して、このドレナージチューブ21を胆管11に留置状態では、ループ部22が胆管11の狭窄部16の上流側11aに位置して掛止され、隣接部30が狭窄部16の下流側11bに位置するため、ループ部22からの胆汁20のチューブ内への流入に加え、下流側11bに存在する胆汁20が隣接部30からもチューブ内へ流入することになり、胆汁20の排出効率を高めることができる。
Claim (excerpt):
生体内の所定の位置に挿入され、この挿入位置で体液を導くのに用いられる医療用チューブにおいて、チューブ本体の少なくとも一方の端部の側面に少なくとも1つの第1の体液流通孔が設けられ、前記チューブ本体のうち前記端部に隣接した位置に少なくとも1つの第2の体液流通孔が設けられていることを特徴とする、医療用チューブ。
F-Term (17):
4C077AA09 ,  4C077AA26 ,  4C077BB10 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077EE04 ,  4C077FF04 ,  4C077KK21 ,  4C077KK30 ,  4C077PP01 ,  4C077PP08 ,  4C077PP12 ,  4C077PP13 ,  4C077PP14 ,  4C077PP18 ,  4C077PP19 ,  4C077PP28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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