Pat
J-GLOBAL ID:200903019536257304

プレス成形型フラットマスク用Fe-Ni系合金薄帯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001100353
Publication number (International publication number):2002294406
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】フラットブラウン管用に使用可能なプレス成形型シャドウマスクを安価に供給するため、耐落下衝撃変形性を向上すべくプレス軟化焼鈍後のヤング率を増大させ、湾曲タイプのシャドウマスクに使用されているFe-Ni系冷間圧延合金及び薄帯を提供する。【解決手段】質量百分率(%)に基づいて Ni:33〜37%、Mn:0.01〜0.1%、B:0.0003〜0.0020%、Nb及びTiを1種又は2種の合計で0.05〜0.8%含有し、且つNb、Ti、B含有量が式?@を満たす合金であって、残部Fe及び不可避的不純物からなる。冷間圧延薄帯を700°C以上の温度で焼鈍した後の板厚5%以上を表面から除去した面の(200)面X線回折強度構成比率α(200)を式?Aで表すと、α(200)が75%以下であり、軟化焼鈍後のヤング率を向上させたプレス成形型フラットマスク用Fe-Ni系冷間圧延合金薄帯。
Claim (excerpt):
質量百分率(%)に基づいて(以下、%と表記する) Ni:33〜37%、Mn:0.01〜0.1%、B:0.0003〜0.0020%、Nb及びTiを1種又は2種の合計で0.05〜0.8%含有し、且つNb、Ti、B含有量が式?@を満たす合金であって、残部Fe及び不可避的不純物からなり、【数1】不可避的不純物のうち、C:0.0020〜0.0070%、Si:0.001〜0.030%、N:0.0005〜0.0050%、S:0.0015%以下であり、板厚が0.05mm以上0.3mm以下のFe-Ni系冷間圧延合金薄帯であって、この冷間圧延薄帯を700°C以上の温度で焼鈍した後の板厚5%以上を表面から除去した面の(200)面X線回折強度構成比率α(200)を式?Aで表すと、α(200)が75%以下であり、軟化焼鈍後のヤング率を向上させたことを特徴とするプレス成形型フラットマスク用Fe-Ni合金薄帯。【数2】
IPC (4):
C22C 38/00 302 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/08 ,  H01J 29/07
FI (4):
C22C 38/00 302 R ,  C21D 9/46 P ,  C22C 38/08 ,  H01J 29/07 Z
F-Term (16):
4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA21 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EB02 ,  4K037EB03 ,  4K037FH05 ,  4K037FJ05 ,  4K037FJ06 ,  4K037FM01 ,  5C031EE05

Return to Previous Page