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J-GLOBAL ID:200903019540454122

正弦および余弦変換回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206367
Publication number (International publication number):1994059864
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】正弦および余弦変換回路におけるROMの所要記憶領域を削減する。【構成】入力端子11-1,11-2,...,11-nより入力されるデータは、先ず組合わせ論理回路2に入力され、場合に応じてデータ変換されてROM1のアドレス端に入力される。ROM1においては、正弦および余弦に基づき各アドレスに対する変換値が格納されており、アドレスが入力されると、当該アドレスに対応する変換値が読出されて、組合わせ論理回路3に出力される。組合わせ論理回路3においては、ROM1より読出されたデータは、入力端子11-1,11-2,...,11-nより入力されるデータを介して変換され、出力端子12-1,12-2,...,12-mを介して出力される。このように、ROM1の前段および後段に、組合わせ論理回路2および3を接続する構成とすることにより、ROM1におけるデータ記憶容量が相当量削減される。
Claim (excerpt):
所定のアドレスに対応する正弦変換値ならびに余弦変換値を格納するROMを含む正弦および余弦変換回路において、変換対象の角度データに対応するアドレス値に対して、入力角度領域による規定条件により特定のアドレス変換処理を行い、変換アドレス値として出力する第1の組合わせ論理回路と、前記第1の組合わせ論理回路より出力される変換アドレス値を受けて、当該変換アドレス値に対応する正弦値および余弦値を読出し出力するROMと、前記ROMより読出される正弦値および余弦値を受け、前記入力角度領域による規定条件を介して前記正弦値および余弦値の符号の有無を判別し、正弦および余弦の変換値として、適正な正弦値および余弦値を出力する第2の組合わせ論理回路と、を備えることを特徴とする正弦および余弦変換回路。
IPC (2):
G06F 7/548 ,  G06F101:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-216512

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