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J-GLOBAL ID：200903019544018947

面格子耐力壁の製造方法

Inventor： 有馬 孝▲禮▼ ,  藤元 嘉安 ,  森田 秀樹
Applicant, Patent owner： 宮崎県
Agent (1)： 弁護士法人 衞藤法律特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004146446
Publication number (International publication number)：2005325639
Application date： May. 17, 2004
Publication date： Nov. 24, 2005
Summary：

【課題】 接着剤を使用せずに圧密処理により木材を接合することで、壁体のせん断性能を向上させ、さらに壁体を一体化することで施工時の取扱いを容易にすることができる面格子耐力壁の製造方法を提供する。【解決手段】 複数の長尺木材1に複数の短尺木材2を材厚1/2未満の深さで相欠き加工して格子状に組み合わせた後、接合面3に直交する方向、すなわち上下方向から圧密加工を施して製造する。このとき、木材に熱を加えることで圧締圧力を低減させ、また、主に接合部のみが圧密されることで、木材の特徴である軽さを維持しつつ耐力壁としての機能を向上させる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

材厚の1/2未満の深さで相欠き加工した木材同士を格子状に組み合わせた状態で、接合面に直交する方向から圧密することを特徴とする面格子耐力壁の製造方法。

IPC (2)：

E04B2/56 ,  E04C2/42

FI (2)：

E04B2/56 605Z ,  E04C2/42 G

F-Term (6)：

2E002FB07 ,  2E002FB12 ,  2E002LA01 ,  2E002LB11 ,  2E002LC04 ,  2E162BA05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 開口部を有する壁
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-279847   Applicant：三井ホーム株式会社
• 壁パネルの開口構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-229992   Applicant：積水化学工業株式会社