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J-GLOBAL ID:200903019548087528

硫酸抱合胆汁酸検出方法及び硫酸抱合胆汁酸検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021211
Publication number (International publication number):1997206098
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 日常検査に充分利用可能な硫酸抱合胆汁酸検出方法及び装置,それに用いる固定化酵素カラム,硫酸抱合胆汁酸センサの提供。【解決手段】 第1段階。第1の経路11を流動するキャリア液に,試料溶液をエジェクター3から注入し,固定化酵素カラム20に接触させて,前記試料溶液が硫酸抱合胆汁酸を含む場合において特定物質を生成する。第2段階。前記酵素に接触した前記試料溶液を含むキャリア液に前記経路とは,異なる第2の経路12で流動する反応液を混合して混合液を得,前記混合液に前記特定物質が含まれている場合,前記特定物質と前記反応液との化学反応によって発光させる。第3段階。硫酸抱合胆汁酸センサ10の化学発光セル6中の前記混合液の発光量を光電子増倍管7及びこれに接続されたフォトンカウンタ8によって,測定し,このカウント値から前記試料溶液中の硫酸抱合胆汁酸の濃度を測定する。
Claim (excerpt):
酵素とこれを固定する水不溶性の高分子とを含む固定化酵素を有し,前記酵素は胆汁酸硫酸スルファターゼと3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼとによって形成され,前記固定化酵素は容器内に封入されていることを特徴とする固定化酵素カラム。
IPC (5):
C12Q 1/25 ,  C12M 1/34 ,  C12N 11/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/50
FI (5):
C12Q 1/25 ,  C12M 1/34 E ,  C12N 11/00 ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/50 S
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • Biosci. Biotech. Biochem., 1992, Vol.56, p.1584-1589
  • 分析化学, 1986, Vol.36, p.82-87
  • 検査, Vol.23, (1993), p.34-42, 1993, Vol.23, p.34-42
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