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J-GLOBAL ID:200903019563325966

空気入りタイヤの設計方法、タイヤ用加硫金型設計方法、タイヤ用加硫金型製造方法、空気入りタイヤの製造方法、最適化解析装置及びタイヤの最適化解析プログラムを記憶した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263829
Publication number (International publication number):2001009838
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 排水性、雪上性能、騒音性能等の流体を介する実際に使用するタイヤ性能の予測をしながらタイヤの設計・開発を高効率化する。【解決手段】 タイヤ設計案からタイヤモデル、流体モデルを作成し、路面モデル作成と共に摩擦係数μの選択で路面状態を入力し、タイヤ転動時またはタイヤ非転動時の境界条件を設定し、設計変数及び制約条件を定め(100〜104)、設計変数を単位量Δri 変化させたモデルを求め(106〜110)、タイヤモデル変形計算、流体計算及び境界条件を求めてタイヤ性能予測し(112)、目的関数及び制約条件の値、設計変数毎に感度を演算し、タイヤ性能予測しつつ制約条件を考慮しながら目的関数の値を最大にする設計変数の変化量の予測値を求め、目的関数の値が収束するまで繰り返す(114〜124)。目的関数の値が予測値に収束したときの設計変数に基づいてタイヤの形状を決定する。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤの設計方法であって、(a)内部構造を含むタイヤ断面形状を少なくとも含みかつ接地及び転動の少なくとも一方により変形を与えることが可能なパターン形状を有するタイヤモデルと、流体で一部または全部が満たされかつ前記タイヤモデルの少なくとも一部と接触する流体モデルと、タイヤ性能評価用物理量を表す目的関数と、タイヤ断面形状またはタイヤ構造またはパターン形状を決定する設計変数と、タイヤ断面形状、タイヤ構造、パターン形状、性能評価用物理量及びタイヤ寸度の少なくとも1つを制約する制約条件と、を定めるステップ、(b)前記タイヤモデルの変形状態及び前記流体モデルの擬似流動状態の少なくとも一方の状態となる場合のタイヤモデル及び流体モデルの少なくとも一方のモデルに生じる物理量によりタイヤ性能を予測するステップ、(c)予測したタイヤ性能及び制約条件を考慮しながら目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ、(d)目的関数の最適値を与える設計変数に基づいてタイヤを設計するステップ、の各ステップを含むことを特徴とする空気入りタイヤの設計方法。
IPC (11):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/08 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11 ,  G01M 17/02 ,  G06F 17/50 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (8):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/08 ,  B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 H ,  G01M 17/02 B ,  G06F 15/60 612 G ,  G06F 15/60 680 Z
F-Term (21):
4F202AH20 ,  4F202AM23 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CD28 ,  4F202CU20 ,  4F203AH20 ,  4F203AM23 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F212AH20 ,  4F212AM23 ,  4F212VA02 ,  4F212VA03 ,  4F212VA05 ,  4F212VA18 ,  4F212VC02 ,  4F212VP37 ,  5B046AA04 ,  5B046DA02 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Article cited by the Patent:
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