Pat
J-GLOBAL ID:200903019569670037

容量性距離センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 一男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999061412
Publication number (International publication number):1999316105
Application date: Mar. 09, 1999
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 センサ装置と物体との間の小さな距離を測定する改良した容量型距離センサを提供する。【解決手段】 本発明のセンサは容量性要素を有しており、それは第一コンデンサプレートとそれと対面して位置されている第二コンデンサプレートとを有しており、それらの間の距離を測定する。指紋の場合には、第二コンデンサプレートは指の皮膚表面によって直接的に画定される。本センサは、反転増幅器を有しており、その入力端と出力端との間に容量性要素が接続されており負のフィードバック分岐を形成している。反転増幅器の入力端へ電荷ステップを供給することによって、測定する距離に直接比例する電圧ステップが出力端において得られる。
Claim (excerpt):
センサ装置と物体との間の距離を検知する集積化センサ装置において、前記物体に隣接して位置された場合に前記物体と第一コンデンサプレートとの間の第一容量を形成する第一コンデンサプレートが設けられており、前記物体に隣接して位置された場合に前記物体と第二コンデンサプレートとの間に第二容量を形成する第二コンデンサプレートが設けられており、前記第一及び第二コンデンサプレートは前記第一コンデンサプレートの複数個の面が前記第二コンデンサプレートの複数個の面に隣接して且つそれと対面して位置されている実質的に平面状パターンに配設されており、入力端と出力端とを具備する増幅器が設けられており、前記入力端は前記第一及び第二コンデンサプレートのうちの一方へ接続しており且つ前記出力端は前記第一及び第二コンデンサプレートのうちの別の一つへ接続されていて前記第一及び第二容量を包含する負のフィードバック分岐を形成しており、それにより、前記第一コンデンサプレートと前記物体との間の距離に比例する出力電圧が前記増幅器出力端において確立される、ことを特徴とするセンサ装置。

Return to Previous Page