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J-GLOBAL ID:200903019578170632

X線CTシステム及び操作コンソール及びその制御方法及びコンピュータプログラム及び記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001201375
Publication number (International publication number):2003019131
Application date: Jul. 02, 2001
Publication date: Jan. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 被検体の位置決め等で用いる二次元X線像を表示させると共に、所望とする部位を画質劣化を最小限に抑えつつ拡大表示し、以って、診断精度を高めることが可能になる。【解決手段】 ガントリ装置が備えるX線検出部の素子数が1000個あって、操作コンソールの表示画面に500×500程度の二次元像をスカウト像を表示する場合、初期段階では2×2のデータを用いて1表示画素を生成して表示する。そしてこの画像に対して所望とする領域を拡大させる場合には、表示されたスカウト像そのものを拡大するのではなく、その拡大率を変更する度に、実質的にガントリ装置から生データに基づく像を拡大して表示させる。
Claim (excerpt):
ガントリ装置、被検体を載置するための天板を前記ガントリ装置が有する空洞部に向けて搬送する搬送装置、及び、前記ガントリ装置及び搬送装置を制御すると共に、前記ガントリ装置からのデータを受信し、X線断層像を再構成し出力する操作コンソールで構成されるX線CTシステムであって、前記ガントリ装置が有する、X線管及びX線検出部を備える回転体を停止状態に維持したまま、前記搬送装置による天板の搬送を行わせることで、概略二次元の透過X線データを前記ガントリ装置で検出するスキャン手段と、該スキャン手段によって得られた透過X線データに基づき、少なくとも当該透過X線データで表現される画素数よりも少ない画素数で構成される表示用二次元X線像を生成し、所定の表示装置に表示する表示手段と、該表示手段で表示された二次元X線像中の所望とする領域の拡大率が変更される毎に、前記スキャン手段によって得られた、前記ガントリ装置からの透過X線データを用いて拡大処理後の表示用二次元X線像を生成し、前記表示装置に表示させる拡大制御手段とを備えることを特徴とするX線CTシステム。
F-Term (7):
4C093AA22 ,  4C093CA02 ,  4C093EC33 ,  4C093FD05 ,  4C093FF13 ,  4C093FF27 ,  4C093FG05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 医用画像診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-153040   Applicant:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-278246   Applicant:株式会社島津製作所
  • 画像診断支援装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-131778   Applicant:コニカ株式会社

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