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J-GLOBAL ID:200903019583525503
燃料電池発電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993237022
Publication number (International publication number):1995094199
Application date: Sep. 24, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池の部分負荷時において、カソード排ガスの流量が変動しても安定して作動でき、タービン入口温度を所望の温度範囲に維持でき、かつ燃焼の消費を最小限に抑えることができる燃料電池発電装置を提供する。【構成】 燃焼排ガス8で駆動するタービン18とタービンの出力で空気6を圧縮する圧縮機19とを有するタービン圧縮機20を備え、かつ内部に燃焼触媒42を有し、燃料電池12の排ガス7で燃料ガス1を燃焼させて燃焼排ガス8を発生させる触媒燃焼器40と、圧縮機で圧縮された空気の一部を触媒燃焼器に導く空気バイパスライン6a、6bと、制御装置50とを備えている。制御装置50は、燃料電池の部分負荷時に空気バイパスラインを流れる空気の流量を調節して燃料電池への供給流量を低減し、かつ触媒燃焼器への燃料ガスの流量を調節してタービンへの燃焼排ガスの温度を制御する。
Claim (excerpt):
燃焼排ガスで駆動するタービンと該タービンの出力で空気を圧縮する圧縮機とを有するタービン圧縮機を備えた燃料電池発電装置において、内部に燃焼触媒を有し、燃料電池の排ガスで燃料ガスを燃焼させて燃焼排ガスを発生させる触媒燃焼器と、前記圧縮機で圧縮された空気の一部を触媒燃焼器に導く空気バイパスラインと、燃料電池の部分負荷時に前記空気バイパスラインを流れる空気の流量を調節して燃料電池への供給流量を低減し、かつ触媒燃焼器への燃料ガスの流量を調節してタービンへの燃焼排ガスの温度を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-366560
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特開昭63-146367
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特開平3-286150
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