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J-GLOBAL ID:200903019590411564

艶消し塗膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994089114
Publication number (International publication number):1995278889
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 塗膜の光沢値を容易に調整でき、かつ光沢値及び膜厚の均一な艶消し電着塗膜を形成する方法を提供する。【構成】 アルコキシランシ基を有する重合性モノマーを1〜30重量%含有する水溶性又は水分散型アクリル共重合樹脂及び架橋剤からなる低い光沢値Lの電着塗料と、アルコキシランシ基を有する重合性モノマーを0〜30重量%(ただし、低光沢電着塗料よりも少ない量)含有する水分散性又は水溶性アクリル共重合樹脂及び架橋剤からなる高い光沢値Hの電着塗料とを99:1〜1:99の重量比(固形分)で混合する。光沢値の差(H-L)を5〜95とし、かつ高光沢塗料の塗装電圧C.V.(H)と低光沢塗料の塗装電圧C.V.(L)とが下記式: -10≦〔(C.V.(H)-C.V.(L))/C.V.(L)〕×100≦10 (1) を満たすようする。
Claim (excerpt):
2種以上の電着塗料からなる混合電着塗料を用いる艶消し塗膜の形成方法であって、高い光沢値Hを有する高光沢電着塗料と低い光沢値Lを有する低光沢電着塗料とを99:1〜1:99の重量比率(固形分)で混合し、その際前記光沢値の差(H-L)が5〜95となり、かつ前記高光沢塗料の塗装電圧C.V.(H)と前記低光沢塗料の塗装電圧C.V.(L)とが下記式: -10≦〔(C.V.(H)-C.V.(L))/C.V.(L)〕×100≦10 (1) を満たすように、前記高光沢電着塗料と前記低光沢電着塗料を選定することを特徴とする艶消し塗膜の形成方法。
IPC (6):
C25D 13/00 ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D 5/44 PRS ,  C09D 5/44 PRZ ,  C09D133/06 PGE ,  C09D143/04 PGL

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