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J-GLOBAL ID:200903019594184821
偏光板及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999153668
Publication number (International publication number):2000338329
Application date: Jun. 01, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 カールや変形が少なく、液晶セルへの自動貼付作業が容易で、かつ、薄い偏光素子を有する偏光板が安定して生産可能な偏光板を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムの片面に、厚さが6μm以上30μm以下のポリビニルアルコール系樹脂層を形成した後、2倍以上5倍以下に延伸してポリ該ビニルアルコール系樹脂層を透明皮膜素子層として、熱可塑性樹脂フィルム層と透明皮膜素子層との二層からなる複合フィルムを形成し、次いで、該二層からなる複合フィルムの透明皮膜素子層側に光学透明樹脂フィルム層を接着剤を介して貼合せた後、前記熱可塑性樹脂フィルム層を剥離除去し、さらに透明皮膜素子層を染色・固定して偏光素子層として、光学透明樹脂フィルム層と偏光素子層との二層からなる偏光板を得る工程を有する偏光板の製造方法。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂フィルムの片面に、厚さが6μm以上30μm以下のポリビニルアルコール系樹脂層を形成した後、2倍以上5倍以下に延伸して該ポリビニルアルコール系樹脂層を透明皮膜素子層として、熱可塑性樹脂フィルム層と透明皮膜素子層との二層からなる複合フィルムを形成し、次いで、該二層からなる複合フィルムの透明皮膜素子層側に光学透明樹脂フィルム層を接着剤を介して貼合せた後、前記熱可塑性樹脂フィルム層を剥離除去し、さらに透明皮膜素子層を染色・固定して偏光素子層として、光学透明樹脂フィルム層と偏光素子層との二層からなる偏光板を得る工程を有することを特徴とする偏光板の製造方法。
IPC (5):
G02B 5/30
, B29C 55/04
, B29K 29:00
, B29K101:12
, B29L 11:00
FI (2):
F-Term (19):
2H049BA02
, 2H049BA25
, 2H049BB16
, 2H049BB42
, 2H049BB51
, 2H049BB65
, 2H049BB66
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 4F210AA19
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QD19
, 4F210QG01
, 4F210QL17
, 4F210QW31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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新規な偏光フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136163
Applicant:株式会社クラレ
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