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J-GLOBAL ID:200903019597633368

重荷重用空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994257477
Publication number (International publication number):1996091022
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】トラック、バス等に使用される重荷重用空気入りタイヤのトレッド部の偏摩耗を抑制する。【構成】タイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝2を設けるとともに、この縦主溝2のうち最もショルダー側に配された外の縦主溝2Aは、溝巾の中心をタイヤ赤道Cからトレッド接地巾TWの25〜40%の距離SWを隔てる一方、前記各外の縦主溝2Aのタイヤ軸方向内方でタイヤ周方向にのびる0.5〜2.5mm巾かつ溝深さが前記縦主溝2の溝深さの25〜100%の縦細溝3とを設けることにより、トレツド面4を、前記外の縦主溝2Aとトレッド縁Eとの間のショルダ陸部5と、前記外の縦主溝2Aと前記縦細溝3との間の2.5〜8mm巾からなる巾狭陸部6と、前記縦細溝6間の陸部本体7とに区分した重荷重用空気入りタイヤであって、前記巾狭陸部6は、この巾狭陸部6の剛性を少なくとも部分的に低下させる剛性低下溝9がタイヤ周方向に隔設されている。
Claim (excerpt):
新品タイヤのトレッド接地巾TWの4〜12%の溝巾を有してタイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝を設けるとともに、この縦主溝のうち最もショルダー側に配された外の縦主溝は、前記溝巾の中心をタイヤ赤道から前記トレッド接地巾TWの25〜40%の距離SWを隔てる一方、前記各外の縦主溝のタイヤ軸方向内方でタイヤ周方向にのびる0.5〜2.5mm巾かつ溝深さが前記縦主溝の溝深さの25〜100%の縦細溝とを設けることにより、トレツド面を、前記外の縦主溝とトレッド縁との間のショルダ陸部と、前記外の縦主溝と前記縦細溝との間の2.5〜8mm巾からなる巾狭陸部と、前記縦細溝間の陸部本体とに区分した重荷重用空気入りタイヤであって、前記巾狭陸部は、この巾狭陸部の剛性を少なくとも部分的に低下させる剛性低下溝がタイヤ周方向に隔設されていることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/04 ,  B60C 11/117
FI (2):
B60C 11/06 A ,  B60C 11/10 Z

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