細胞移動促進活性ポリペプチドを含有する組成物

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：武石靖彦 , 村田紀子 , 徳岡修二 , 重本博充 , 大角菜穂子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004248634
Publication number (International publication number)：2006063033
Application date： Aug. 27, 2004
Publication date： Mar. 09, 2006
Summary：

【課題】ラミニン5分子内に存在する生理学的活性を有する配列を含む細胞移動促進組成物、ひいては損傷部位機能向上および改善用医薬組成物を提供することが、本発明の課題である。【解決手段】発明者等は、ラミニン5のα3鎖のG4ドメイン(LG4)内の配列:KNSFMALYLSKGRまたはKNSFMALYLSKGRLVFALGによる、細胞移動を促進することによる、皮膚疾患の治療可能性その他の、損傷部位の機能向上および改善の可能性を見出し、前記配列を有するポリペプチドもしくはその誘導体またはその生理学上許容される塩類を含む、細胞移動促進組成物および組成物製品を開発した。(図6(下)は、ペプチドを添加した溶液(+)と添加していない溶液(-)をマウスの皮膚に適用した後8日目の創傷面積の比較を、創傷作製時の面積を100%として示す。)【選択図】図6

Claim (excerpt)：

アミノ酸配列:KNSFMALYLSKGR

IPC (8)：

A61K 38/00 , A61K 47/36 , A61P 1/04 , A61P 1/16 , A61P 17/00 , A61P 17/02 , A61P 19/00 , A61P 43/00

FI (8)：

A61K37/02 , A61K47/36 , A61P1/04 , A61P1/16 , A61P17/00 , A61P17/02 , A61P19/00 , A61P43/00 105

F-Term (24)：

4C076BB06 , 4C076BB24 , 4C076BB31 , 4C076CC10 , 4C076CC16 , 4C076CC18 , 4C076CC19 , 4C076DD68A , 4C076EE30A , 4C076EE37A , 4C076FF02 , 4C084AA02 , 4C084BA18 , 4C084DC50 , 4C084MA52 , 4C084MA58 , 4C084MA63 , 4C084NA14 , 4C084ZA331 , 4C084ZA681 , 4C084ZA751 , 4C084ZA891 , 4C084ZA961 , 4C084ZB021

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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