Pat
J-GLOBAL ID:200903019608310280
車両用自動変速機の変速制御方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992119007
Publication number (International publication number):1993312261
Application date: May. 12, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 第2速側クラッチの係合を解除する一方、第1速側クラッチを係合させてパワーオン状態におけるダウンシフトを実施する場合、変速ショックの発生を防止する。【構成】 第2速側クラッチに供給されている作動油圧を解放し(ステップS74)、これにより増加するタービン回転速度Ntに基づきダウンシフトの開始を検出すると(ステップS72が肯定)、所定時間が経過するまで、即ち、ステップS76の判別結果が肯定となるまで、第2速(解放)側ソレノイド弁のデューティ率を値Dr0に設定して第2速側クラッチの作動油圧を所定値に保持する(ステップS78)。そして、所定時間の経過後、ステップS80に進んで第2速側クラッチのフィードバック制御を開始し、タービン回転速度Ntの変化率を所定目標変化率に一致させながらタービン回転速度Ntを第1速同期速度N1 に向けて増加させる。
Claim (excerpt):
高速段を確立させる摩擦係合手段の係合を解除する一方、低速段を確立させる摩擦係合手段を係合させるダウンシフト変速制御時に、高速段側摩擦係合手段に供給されている作動油圧を解放し、これにより増加する入力軸の回転速度に基づきダウンシフトの開始を検出すると、高速段側摩擦係合手段に供給する作動油圧のフィードバック制御を開始して、前記入力軸の回転速度の変化率を所定目標変化率に一致させながら入力軸の回転速度を同期速度に向けて増加させる車両用自動変速機の変速制御方法において、前記ダウンシフト開始を検出すると、所定時間だけ、高速段側摩擦係合手段の作動油圧を所定値に保持した後、前記フィードバック制御を開始することを特徴とする車両用自動変速機の変速制御方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平2-080853
-
特開平1-199040
-
特開平4-025663
Return to Previous Page