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J-GLOBAL ID:200903019609107039

超音波造影描画装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001025783
Publication number (International publication number):2002224111
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 生体組織の応答信号に含まれる高調波成分と造影剤の応答信号に含まれる高調波成分とを弁別して抽出する。【解決手段】 送信部20は、正弦波状の少なくとも1サイクルの前記超音波信号を超音波ビームの同一方向に時間間隔をおいて複数(M、但しM≧2の自然数)回送信し、各回の超音波信号は位相軸又は極性について非対称な第1波形と第2波形とを交互に切り換えて送信され、第1波形と第2波形はそれぞれ複数の周波数成分を有し、かつ少なくとも第1半波の振幅がこれに続く波形の振幅よりも大きく設定され、受信部30は、複数(M)回の超音波信号の応答信号を整相処理して加算又は減算することにより生体組織の応答信号を減弱する。
Claim (excerpt):
生体との間で超音波を送受信する超音波探触子と、該超音波探触子に超音波信号を送信する送信部と、前記超音波探触子により受信された超音波の応答信号を処理する受信部と、該受信部で処理された前記応答信号に基づいて前記生体の断層像を作成する描画部とを備えてなり、前記送信部は、超音波ビームを同一方向に時間間隔をおいて複数(M、但しM≧2の自然数)回送信する機能を有し、各回の超音波信号はそれぞれ周波数の異なる波形の継続よりなり、少なくともその先頭波形の振幅は継続する波形群の振幅より大きく、かつそれら各回の信号は極性反転・時間軸反転に関して互いに非対称に設定され、前記受信部は、前記複数(M)回の超音波信号の応答信号を整相処理する機能と、該整相処理された応答信号を加算又は減算処理して前記生体組織の応答信号を減弱する機能とを有してなる超音波造影描画装置。
F-Term (7):
4C301DD01 ,  4C301DD11 ,  4C301EE11 ,  4C301HH01 ,  4C301HH11 ,  4C301JB29 ,  4C301JB38

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