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J-GLOBAL ID:200903019616190065

充填ノズル用逆止弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301523
Publication number (International publication number):1995155650
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シートリングを通過した液体を、バルブのディスクにそって外向きに広がらないで、内向きに集められながら流れるようにして、飛散を無くし、充填液の泡立ちを防止する。【構成】 垂直筒状ノズル本体11内面にシートリング51を固定する。シートリング51から内向きにのびたアーム52の先端部に垂直筒状バルブガイド54を設けて、シートリング51とバルブガイド54の間に上液体流路53を形成する。バルブガイド54に貫通させられたステム55と、シートリング51に密接されうるようにステム55の下端に連なって設けられたディスク56とによってバルブ57を形成する。バルブガイド54とステム55の上端に固定されたリテーナ58の間に、ステム55にはめられた圧縮コイルばね59を介在させる。ノズル本体11内周面とディスク56外周面の間に、液体の通過を実質的に阻止しうる程度に狭められたシール間隙Cを形成する。ディスク56の中心と外周の中間に、平面より見て上液体流路53の内側に位置するように下液体流路61を形成する。
Claim (excerpt):
垂直筒状ノズル本体11内面に固定されているシートリング51と、シートリング51から内向きにのびたアーム52の先端部に設けられかつシートリング51との間に上液体流路53を形成している垂直筒状バルブガイド54と、バルブガイド54に貫通させられたステム55およびシートリング51に密接されうるようにステム55の下端に連なって設けられたディスク56よりなるバルブ57と、バルブガイド54とステム55の上端に固定されたリテーナ58の間に介在されかつステム55にはめられた圧縮コイルばね59と、を備えている充填ノズル用逆止弁において、ノズル本体11内周面とディスク56外周面の間に、液体の通過を実質的に阻止しうる程度に狭められたシール間隙Cが形成され、ディスク56の中心と外周の中間に、平面より見て上液体流路53の内側に位置するように下液体流路61が形成されていることを特徴とする、充填ノズル用逆止弁。
IPC (5):
B05B 1/30 ,  F16K 15/06 ,  F16K 21/02 ,  F16K 23/00 ,  F17C 13/04

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