Pat
J-GLOBAL ID:200903019618679070

LANシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243399
Publication number (International publication number):1995107099
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 LANのアクセス制御方式の一つであるCSMA/CD方式に関し、高トラヒック時の衝突の多発によるスループットの低下を防止するとともに、リアルタイム性を必要とする音声、画像などをLAN上で通信可能とすることを目的とする。【構成】 LAN制御装置1および複数のハブ装置2とが二本のバス#0,#1に接続され、該LAN制御装置1の制御下で、該複数のハブ装置2に接続されている複数の端末装置4相互間がCSMA/CD方式により通信するLANシステムにおいて、該LAN制御装置1は、該ハブ装置2を複数のグループに分けて各グループに対して一方のバス#0を使用する時間を時分割で割当て、該割当られた時間内に、該グループには該一方のバス#0を介した送信を行わしめるとともに、残りのグループに対しては、擬似衝突状態にして送信を停止させた後に前記割当られたグループから送信されたデータを他方のバス#1を介して送信するように構成する。
Claim (excerpt):
LAN制御装置(1)および複数のハブ装置(2)とが二本のバス#0,#1に接続され、該LAN制御装置(1)の制御下で、該複数のハブ装置(2)に接続されている複数の端末装置(4)相互間がCSMA/CD方式により通信するLANシステムにおいて、該LAN制御装置(1)は、該ハブ装置(2)を複数のグループ(31,32,・・・3n )に分けて各グループに対して一方のバス#0を使用する時間を時分割的に割当て、該割当られた時間内に、該グループには該一方のバス#0を介した送信を行わしめるとともに、残りのグループに対しては、擬似衝突状態にして送信を停止させた後に前記割当られたグループから送信されたデータを他方のバス#1を介して送信する機能を有することを特徴とするLANシステム。

Return to Previous Page