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J-GLOBAL ID:200903019618774536

排ガス処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991119070
Publication number (International publication number):1993084411
Application date: Apr. 24, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ダスト、塩化水素、硫黄酸化物の除去と同時に且つ排ガスの温度が低下しない内に窒素酸化物も除去して有害成分の除去率を向上させる排ガス処理装置を提供することである。【構成】 この排ガス処理装置は、処理塔1の内部を仕切板3で清澄ガス室21と未処理ガス室20に筒状のろ布2を介在させて分割し、未処理ガス室20に導入した排ガスをろ布2でろ過すると共に、該ろ布2の内部に脱硝用触媒10を配置し、排ガスの温度低下がないうちに排ガスを該触媒10に接触させ、排ガス中に含まれる窒素酸化物の除去率を向上させる。
Claim (excerpt):
処理塔の内部を仕切板で清澄ガス室と未処理ガス室に分割し、該仕切板に筒状ろ布を配置し、圧縮ガスを前記ろ布の内部に供給するガス配管を設け、前記未処理ガス室に導入した排ガスを前記ろ布でろ過して清澄ガスを前記清澄ガス室に導入する排ガス処理装置において、ガス中に含まれる有害成分を分解する反応速度を促進する触媒を前記ろ布の内部に設けたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (2):
B01D 46/02 ,  B01D 53/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-268332
  • 特開昭55-145520
  • 特開昭61-283322

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