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J-GLOBAL ID:200903019634333205

充電方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994084788
Publication number (International publication number):1995296853
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【構成】 Lix MO2 (但し、Mは1種以上の遷移金属を表し、xは0.05≦x≦1.10である)で表されるリチウム遷移金属複合酸化物よりなる正極と、リチウムのドープ・脱ドープが可能な材料よりなる負極と、非水電解液を備えてなる非水電解液二次電池に充電を行うに際して、初めに定電流で規定充電電圧まで充電を行った後、充電電流を逐次低減させながら段階的に充電を行う。【効果】 規定充電電圧を高く設定した場合でも正極上での電解液の分解,正極活物質の結晶破壊が抑えられ、電池の性能が良好に維持される。この効果は、環境温度を高くして場合でも、充電電流を大きくした場合でも同様である。したがって、電池電圧の高い非水電解液二次電池に対して、良好なサイクル特性を維持しながらの充電、特に急速充電が可能になり、その工業的,商業的価値は大である。
Claim (excerpt):
Lix MO2 (但し、Mは1種以上の遷移金属を表し、xは0.05≦x≦1.10である)で表されるリチウム遷移金属複合酸化物よりなる正極と、リチウムのドープ・脱ドープが可能な材料よりなる負極と、非水電解液を備えてなる非水電解液二次電池に充電を行うに際して、初めに定電流で規定充電電圧まで充電を行った後、充電電流を逐次低減させながら段階的に充電を行うことを特徴とする充電方法。
IPC (3):
H01M 10/44 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 二次電池の充電方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-295134   Applicant:長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-026438
Cited by examiner (3)
  • 二次電池の充電方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-295134   Applicant:長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-026438
  • 特開昭61-026438

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