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J-GLOBAL ID:200903019637600425
汚泥中のリンの除去方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001190545
Publication number (International publication number):2003001296
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 汚泥に酸を添加した後、温度を加えることなく、効果的に汚泥中から水中へリンを溶出させ、その後に続く固液分離、上澄水への凝集剤添加により、凝集沈澱汚泥として、十分な量のリンを除去することができる汚泥中のリンの除去方法を提供すること。【解決手段】 生物反応槽1内に導入された汚水中の有機成分を微生物の作用により処理し、かつ発生した余剰汚泥Eを可溶化処理し、生物反応槽1に返流することによって汚泥中のリンを除去する方法において、生物反応槽1において発生した余剰汚泥Eに可溶化薬品Fを添加し、室温において一定時間保持することにより、汚泥中のリンを水中に溶出させるようにする。
Claim (excerpt):
生物反応槽内に導入された汚水中の有機成分を微生物の作用により処理し、かつ発生した余剰汚泥を可溶化処理し、生物反応槽に返流することによって汚泥中のリンを除去する方法において、生物反応槽において発生した余剰汚泥に可溶化薬品を添加し、室温において一定時間保持することにより、汚泥中のリンを水中に溶出させるようにしたことを特徴とする汚泥中のリンの除去方法。
IPC (4):
C02F 11/00 ZAB
, C02F 1/52
, C02F 3/12
, C02F 11/12
FI (4):
C02F 11/00 ZAB J
, C02F 1/52 K
, C02F 3/12 S
, C02F 11/12 C
F-Term (27):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA18
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA13
, 4D015FA19
, 4D015FA26
, 4D015FA28
, 4D028AA08
, 4D028BC17
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE02
, 4D028BE04
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BF11
, 4D059BK12
, 4D059CA24
, 4D059DA31
, 4D059DA32
, 4D059DA33
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