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J-GLOBAL ID:200903019642569170

歯科用補綴物の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001024129
Publication number (International publication number):2002224143
Application date: Jan. 31, 2001
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 CAD/CAMシステムでの切削・研削加工による歯科用補綴物の作製方法を利用して、健全状態時の形態と全く同一の形状で、患者にとって理想的な形状を成し、精度が良く、口腔内適合性にも優れた歯科用補綴物を作製する。【解決手段】 CAD/CAMシステムを利用した歯科用補綴物の作製方法において、患者の口腔内を印象採得して作製した石膏模型又は患者の口腔内を撮影した画像を基に計測した口腔内形状の三次元座標情報を図形表示装置上に三次元グラフィック表示してその三次元グラフィック上で歯科用補綴物を設計するに際し、予め保存しておいた患者本人の健全状態時の口腔内形状の三次元座標情報を同時に図形表示装置上にグラフィック表示して対象とすべき歯の歯科用補綴物を健全状態時の形状と同一に設計し、得られた歯科用補綴物の設計データを切削・研削加工機に加工指令として伝達してブロック材料を切削・研削加工することにより歯科用補綴物を作製する。
Claim (excerpt):
CAD/CAMシステムを利用した歯科用補綴物の作製方法において、患者の口腔内を印象採得して作製した石膏模型を基に計測した口腔内形状又は患者の口腔内を撮影した画像を基に計測した口腔内形状の三次元座標情報を図形表示装置上に三次元グラフィック表示してその三次元グラフィック上で歯科用補綴物を設計するに際し、予め保存しておいた患者本人の健全状態時の口腔内形状の三次元座標情報を同時に図形表示装置上にグラフィック表示して対象とすべき歯の歯科用補綴物を健全状態時の形状と同一に設計し、得られた歯科用補綴物の設計データを切削・研削加工機に加工指令として伝達してブロック材料を切削・研削加工することにより歯科用補綴物を作製することを特徴とする歯科用補綴物の作製方法。
IPC (3):
A61C 13/00 ,  G06F 17/50 601 ,  G06F 17/50 622
FI (3):
G06F 17/50 601 D ,  G06F 17/50 622 A ,  A61C 13/00 A
F-Term (5):
4C059DD10 ,  5B046EA09 ,  5B046EA10 ,  5B046FA16 ,  5B046GA00

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