Pat
J-GLOBAL ID:200903019643589204
導電性物体と樹脂との複合体及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999178339
Publication number (International publication number):2001001445
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 導電性金属と樹脂とを本来有する性質を変化させることなく1次結合によって強固に結着することができるようにした。【解決手段】 所定の一般式からなるトリアジンジチオール誘導体の水、有機溶剤またはこれらの混合物を溶媒にした電解液を用い、電気化学的な方法によって導電性物体の表面処理を行ない、導電性物体の表面に多官能性トリアジンジチオール誘導体被膜を作成し、その後、成形型において少なくとも加温及び加圧のいずれかの条件下で上記表面処理した導電性物体と樹脂とを成形により結着させた。
Claim (excerpt):
トリアジンジチオール誘導体によって表面処理した導電性物体と樹脂とを結着させて得られる導電性物体と樹脂との複合体において、以下の一般式で示される多官能性トリアジンジチオール誘導体の水、有機溶剤またはこれらの混合物を溶媒にした電解液を用い、該電解液中で電気化学的な方法によって導電性物体の表面処理を行ない、該導電性物体の表面に多官能性トリアジンジチオール誘導体被膜を作成し、その後、成形型において少なくとも加温及び加圧のいずれかの条件下で上記表面処理した導電性物体と樹脂とを成形により結着させたことを特徴とする導電性物体と樹脂との複合体。【化1】(但し、式において、Rは-OR1 ,-OOR1 ,-Sm R1 ,-NR1 (R2);R1 ,R2 はH,水酸基,カルボニル基,エーテル基,エステル基,アミド基,アミノ基,フェニル基,シクロアルキル基,アルキル基,あるいは、アルキン,アルケンの様な不飽和基を含む置換基であり、m は1から8までの整数を意味し、MはH,もしくは、Na,Li,K,Ba,Ca,アンモニウム塩などのアルカリである。)
IPC (6):
B32B 15/08
, B29C 43/18
, C25D 13/04
, B29C 45/14
, C08J 7/14
, B29K105:22
FI (5):
B32B 15/08 N
, B29C 43/18
, C25D 13/04
, B29C 45/14
, C08J 7/14
F-Term (46):
4F073AA01
, 4F073AA28
, 4F073BA04
, 4F073BA34
, 4F073BB07
, 4F073EA01
, 4F073EA62
, 4F073GA11
, 4F100AA02A
, 4F100AA07A
, 4F100AA08A
, 4F100AB01B
, 4F100AH03A
, 4F100AH04A
, 4F100AH07A
, 4F100AK01C
, 4F100AK57
, 4F100AR00B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EH312
, 4F100EH712
, 4F100EJ202
, 4F100EJ642
, 4F100GB41
, 4F100JG01B
, 4F100JK06
, 4F204AA34
, 4F204AD03
, 4F204AD33
, 4F204AG03
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB12
, 4F204FB13
, 4F204FE06
, 4F206AA34
, 4F206AD03
, 4F206AD33
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB13
, 4F206JB22
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page