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J-GLOBAL ID:200903019647659177

動物の行動観察・解析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996179305
Publication number (International publication number):1998019658
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 動物の行動量、行動内容、行動時間を長期間継続的に観察して記録し、記録された情報の分析を容易かつ短時間で行える、信頼性があって省力効果の高い動物の行動観察・解析装置を提供することである。【解決手段】 観察対象動物を入れるケージ1の底に振動センサ2を装着し、そのセンサ2でケージ内の動物の運動・動作によって生じる振動を感知する。感知された信号はアンプ3で増幅されてコントロールボックス4に達し、設定閾値以上の信号が入力された時のみ、サーマルアレイレコーダ5、ビデオテープレコーダ6b、ビデオカメラ6a並びに照明灯7が作動してコントロールボックス4内のタイマー回路が一定時間をカウントする間だけ記録が行われるようにした。このようにしてサーマルアレイレコーダ5の記録紙に圧縮して記録した振動波形のパターンを分析して運動の内容を解明する。従って、信頼性、省力効果の高い行動観察・解析装置を実現することが出来る。
Claim (excerpt):
観察対象動物を入れるケージ、そのケージの振動を検出する振動センサ、振動センサからの信号を受けて検出振動のレベルを設定閾値と比較するコンパレータと設定時間をカウントするタイマー回路と波形レコーダのスタート・ストップ回路を有するコントロールボックス、及び振動センサが検出した振動の波形レコーダを具備し、前記振動センサによる検出振動が設定閾値を越えたときにコントロールボックスから波形レコーダに記録開始指令が流れ、同時に前記タイマー回路がカウントを開始し、設定された記録時間のカウント終了時にコントロールボックスから、前記波形レコーダに記録停止信号が流れるようにしてある動物の行動観察・解析装置。
IPC (2):
G01H 17/00 ,  A01K 67/00
FI (2):
G01H 17/00 D ,  A01K 67/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-083964
  • 特表平4-504519

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