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J-GLOBAL ID:200903019659036493

基礎杭、基礎杭の検査方法、基礎杭の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998304028
Publication number (International publication number):2000129674
Application date: Oct. 26, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】建造物構築後に、簡易かつ正確に基礎杭の破損状況等を検査して、適格・迅速な補修計画ができる。【解決手段】コンクリート肉厚内に予め検査用の細孔4が縦に穿設された既成杭5を埋設する。既成杭5の上端部にフーチング10を形成する。既成杭5の細孔4はフーチング10のパイプ9を通りフーチング10の外面に開口し、栓11をする。検査をする際には、掘削して、栓11を空けて、既成杭5の細孔4内にマイクロスコープを挿入すると共に、マイクロスコープの検査手段の繰出し量を計測する。これにより、所望深さの細孔4内壁の状況をその深さと共に正確に把握できる。
Claim (excerpt):
コンクリート製の基礎杭のコンクリート構造部分に上端から所定深さまで、検査手段を挿入できる細孔が穿設されたことを特徴とする基礎杭。
IPC (3):
E02D 5/30 ,  E02D 13/06 ,  E02D 37/00
FI (3):
E02D 5/30 Z ,  E02D 13/06 ,  E02D 37/00
F-Term (7):
2D041AA02 ,  2D041BA08 ,  2D041DB06 ,  2D041DB14 ,  2D050AA03 ,  2D050AA15 ,  2D050EE00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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