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J-GLOBAL ID:200903019659906021
水素を直接発生し、収集するための光電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006519762
Publication number (International publication number):2007528935
Application date: Jul. 13, 2004
Publication date: Oct. 18, 2007
Summary:
公知の光電池は水に包囲され、蓄積された日光により放射され、横方向の電流を集める部品のない光電気化学的に活性な光電池構造を有する。しかし前記光電池構造は腐食にきわめて弱く、製造される分解ガスを分離しなければならない。光の発生が片側からのみ起きる。本発明の光電池には自立する光電池膜(PM)が用意され、これをとおり電気分解電流が流れ、前記膜が包囲する水を2つの別々の水室(WKA、WKK)に分割する。一方の水室(WKA)で酸素が製造され、他方の水室(WKK)で水素が製造される。2つの室は日光に照射される。水室(WKK)に活性光電池構造(PVS)が水素を生じるために、特に簡略化されたCIS太陽電池の形で配置される。前記光電池膜(PM)は両面に導電性かつ光透過性二酸化チタン層(TS)が被覆されている。2つの二酸化チタン層(TS)は材料に関して変性され、酸素触媒特性および水素触媒特性を有する。有利に光電池膜(PM)は柔軟であり、軸方向の隔壁として柔軟な管(S)に組み込まれ、前記管は光透過性充填物(LE)を有し、簡単に光を集め、燃料を集める構造を有する。
Claim (excerpt):
水により包囲され、少なくとも一方の面から集めた日光が照射する、光電気化学的に活性な光電池構造を有し、横方向に電流を集める部品を有しない容器中で電気分解流により水素を直接発生し、収集する光電池において、
光電池構造(PS)が組み込まれたフォトンロック(PRS)を有する電気分解流が貫流する自立する光電池膜(PM)として形成され、前記光電池膜が包囲する水を容器(B)に対して2つの別々の水室(WKA、WKK)に分割し、両側に導電性かつ光透過性二酸化チタン層(TS)が被覆され、材料技術的変性により二酸化チタン層(TS)が一方の面(L)で酸素触媒特性および他方の面(R)で水素触媒特性を示し、光電池膜(PM)が相当する光の導入により両側から日光で照射されることを特徴とする、光電池。
IPC (4):
C25B 11/06
, H01M 8/06
, B01J 23/88
, C01B 3/04
FI (4):
C25B11/06 A
, H01M8/06 R
, B01J23/88 M
, C01B3/04 A
F-Term (24):
4G169AA02
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BD06A
, 4G169BD06B
, 4G169BD08A
, 4G169BD08B
, 4G169CB02
, 4G169CB07
, 4G169CC33
, 4K011AA21
, 4K011AA66
, 4K011BA09
, 4K011CA04
, 4K011DA01
, 5H027AA02
, 5H027BA11
, 5H027DD05
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