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J-GLOBAL ID:200903019663847757
空気調和機の集中制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138846
Publication number (International publication number):1993332597
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の空気調和機2を一括制御する集中制御装置1で、この制御装置を複数有するシステムを、さらに集中制御装置を増設して拡大する際、上位の制御装置を必要とせず、容易に増設できる集中制御装置を提供する。【構成】 同一機能を有する他の集中制御装置1との間に電力量の情報を双方向に伝送する手段3を有し、他の集中制御装置に対し親機として、又は親機なる他の集中制御装置の一つに対し子機として作動し、親機となる場合はシステム全体の目標電力量が設定されると共に、各子機から伝送された電力量と自身の電力量とを集計し、その総電力量と目標電力量を各子機に伝送すると共に親機自身にも記憶し、一方、子機となる場合には自身の電力量を親機に送信し、また親機から伝送された総電力量と目標電力量とを他の集中制御装置と共有し、それら情報を基に空気調和機を一括して制御する。
Claim (excerpt):
複数の空気調和機を温度、電力量等の制御情報を基に一括して制御する空気調和機の集中制御装置において、同一機能を有する他の集中制御装置との間に制御情報を双方向に伝送する伝送手段を有し、他の集中制御装置に対して親機として、あるいは親機なる他の集中制御装置の一つに対して子機として作動し、親機として作動する場合には全ての集中制御装置を含むシステム全体の目標となる目標制御情報が設定され、かつ他の集中制御装置それぞれから伝送手段を介して伝送された制御情報と自身の制御情報とを集計処理し、該集計処理した集計制御情報と目標制御情報を伝送手段を介して他の集中制御装置それぞれに伝送すると共に自身に記憶し、一方、子機として作動する場合には、自身の制御情報を伝送手段を通じて親機である他の集中制御装置の一つに送信し、また該親機である他の集中制御装置で集計処理された集計制御情報及び設定された目標制御情報を伝送手段を介して受信し記憶し、他の集中制御装置と共通して保有する目標制御情報及び集中制御情報を基に空気調和機を一括して制御することを特徴とする空気調和機の集中制御装置。
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