Pat
J-GLOBAL ID:200903019674553259

ナノチューブの精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003337178
Publication number (International publication number):2005104750
Application date: Sep. 29, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】ナノチューブ混合物から所望のナノチューブを選択分離するために、ナノチューブ混合物を帯電させ分散し、電界を印加して所望のナノチューブを選択的に移動分離し、電気伝導率範囲を絞ったナノチューブ、特に、半導体性のカーボンナノチューブを簡便な方法で得ることができるナノチューブの精製方法を提供することを目的とする。【解決手段】ナノチューブ精製装置1の電極2の上に電気絶縁性の基板3を具備し、基板3とほぼ平行に対向電極4、対向基板5を対向して設け、基板3の表面に帯電処理工程で帯電させたナノチューブ含有材料6を散布分散し、帯電量検知器8によりナノチューブ含有材料6の帯電量を非接触で測定検知し、電極2と対向電極4の間に、検知した帯電量に応じて調整設定した直流電圧を印加し、電界印加により対向電極4、対向基板5側に帯電した半導体性のカーボンナノチューブを選択的に移動分離させ収集する工程を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ナノチューブ混合物から所望のナノチューブを得る工程を有するナノチューブの精製方法であって、前記工程が、前記ナノチューブ混合物を少なくとも含むナノチューブ含有材料を帯電させる帯電処理工程と、前記ナノチューブ含有材料を分散する材料分散工程と、前記ナノチューブ含有材料に少なくとも電界を印加する電界印加工程と、前記電界によって移動した前記ナノチューブを分離する分離工程と、を少なくとも含むことを特徴とするナノチューブの精製方法。
IPC (1):
C01B31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (13):
4G146AA11 ,  4G146AA15 ,  4G146AA16 ,  4G146AB08 ,  4G146AC20B ,  4G146AD30 ,  4G146BA04 ,  4G146BA38 ,  4G146CA17 ,  4G146CA20 ,  4G146DA07 ,  4G146DA08 ,  4G146DA47
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page