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J-GLOBAL ID:200903019678366887
α,β-不飽和カルボン酸エステル重合体の製造方法及びブロック共重合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127334
Publication number (International publication number):1999322847
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 汎用性が高く、高分子量で、着色が少なく、塗料、成形、接着剤、繊維あるいは繊維処理などの種々の用途に利用可能なα,β-不飽和カルボン酸エステルの重合体あるいはブロック共重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】 下記一般式(I)で表わされる燐化合物及び3級アミン化合物の存在下に、α,β-不飽和カルボン酸エステル類から成る第1モノマー(M-1)を重合させ、必要に応じて、第2モノマー(M-2)、さらに、第3モノマー(M-3)を逐次的に重合させる方法。【化1】(R1、R2;アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、R1-R2;2価の有機基、X;ハロケ ゙ン)
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1及びR2は、各々独立に、アルキル基、置換基を有するアルキル基、シクロアルキル基、置換基を有するシクロアルキル基、アリール基又は置換基を有するアリール基を表わすが、R1とR2は、結合して2価の有機基を形成していてもよい。Xは、ハロゲン原子を表わす。)で表わされる燐化合物(A)及び3級アミン化合物(B)の存在下に、α,β-不飽和カルボン酸エステルから成る群から選ばれるモノマー(M-1)を重合させることを特徴とするα,β-不飽和カルボン酸エステル重合体の製造方法。
IPC (3):
C08F 20/10
, C08F 4/00
, C08F297/00
FI (3):
C08F 20/10
, C08F 4/00
, C08F297/00
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