Pat
J-GLOBAL ID:200903019678477573

バグフィルタ型集塵機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200342
Publication number (International publication number):1994015129
Application date: Jul. 03, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】バグフィルタでの結露防止設備をコンパクト化し、運転運転管理操作が容易になり、且つ省エネになるバグフィルタ型集塵機を提供する。【構成】集塵室24内で、被集塵ガスの流入口32近傍にヒータ50設け、被集塵ガスをヒータ50で加温し、加温された被集塵ガスの熱でバグフィルタ36を温めるようにしたので、バグフィルタ36での結露を防止することができる。また、清浄室26の排気口34に温度センサ56を設け、温度センサ56の検知温度に基づいてヒータ50の出力を調整又はON-OFFする制御手段58、60を設けた。これにより、被集塵ガスの温度が設定温度になるようにヒータ50出力を調整するので、バグフィルタ36での結露を防止する為に必要なだけの熱量をバグフィルタ36に供給して温めることができる。このバグフィルタ型集塵機20の特徴は、バグフィルタ36を加温する熱媒体として被集塵ガスそのものを利用し、被集塵ガスの熱量が前記バグフィルタ36での結露を防止する為に必要とする熱量に不足している場合に、前記ヒータ50で補うようにしたこと。
Claim (excerpt):
集塵室に形成されたガス流入口から流入した被集塵ガスを、前記集塵室に設けられたバグフィルタで濾過し、前記バグフィルタで濾過された清浄ガスを、前記集塵室と隣接すると共に前記バグフィルタを通して前記集塵室と通じる清浄室に形成されたガス排気口から排出するバグフィルタ型集塵機に於いて、前記集塵室内の前記ガス流入口近傍に前記被集塵ガスを加温するヒータを設け、前記ヒータで加温された前記被集塵ガスを前記バグフィルタで濾過する一方、前記被集塵ガスで前記バグフィルタを温めることにより、前記バグフィルタでの結露を防止することを特徴とするバグフィルタ型集塵機。
IPC (2):
B01D 46/02 ,  B01D 46/42

Return to Previous Page