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J-GLOBAL ID:200903019692036555

水素化触媒および水素化法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184655
Publication number (International publication number):1993237391
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 芳香族及びオレフィン含有石油フラクションを水素化するとともに、水添熱分解を最小化させる触媒及び方法を提供する。【構成】 支持体上の1種以上の第VIII族貴金属からなる触媒組成物で、支持体は24.65オングストローム未満の単位格子寸法と5より大きいシリカ対アルミナのモル比と0.3重量%未満(金属に基づく)のアルカリ(土類)金属含有量とを有する出発Y型ゼオライトを、この出発ゼオライトのアルカリ(土類)金属含有量(ゼオライト1g当りのg当量として測定)より少なくとも1.5倍大の最終アルカリ(土類)金属含有量を与えるのに充分な条件下で、アルカリ(土類)金属イオンを含む1種もしくはそれ以上の水溶液と接触させることにより作成されたゼオライトからなっている。
Claim (excerpt):
支持体上の1種もしくはそれ以上の第VIII族貴金属からなり、支持体は24.65オングストローム未満の単位格子寸法と5より大きいシリカ対アルミナのモル比と0.3重量%未満(金属に基づく)のアルカリ(土類)金属含有量とを有する出発Y型ゼオライトを、この出発ゼオライトのアルカリ(土類)金属含有量(ゼオライト1g当りのg当量として測定)よりも少なくとも1.5倍大の最終アルカリ(土類)金属含有量(ゼオライト1g当りのg当量として測定)を与えるのに充分な条件下で、アルカリ(土類)金属イオンを含む1種もしくはそれ以上の水溶液と接触させることにより作成されたゼオライトからなることを特徴とする触媒組成物。
IPC (5):
B01J 29/08 ,  C10G 45/12 ,  C10G 45/54 ,  C10G 65/08 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-040238
  • 特開昭61-263645
  • 特開昭63-270308
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