Pat
J-GLOBAL ID:200903019699345014
カルシトニン遺伝子関連ペプチド類の凍結乾燥組成物および安定化法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993001861
Publication number (International publication number):1993331071
Application date: Jan. 08, 1993
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)類を有効成分とし、安定化剤として、1)有効量のサイクロデキストリン、L-リジン、L-グルタミンまたはL-メチオニン、あるいは2)有効量の塩化ナトリムムと有効量の1種または2種以上のマンニトール、シュクロース、イノシトール、ソルビトール、マルトース、トレハロース、デキストラン、フルクトースおよびガラクトースからなる群より選ばれた糖類またはグリシン、L-アラニン、L-システイン、L-ロイシン、L-アルギニンおよびL-ヒスチジンからなる群より選ばれたアミノ酸類、のいずれか1つを含有することを特徴とする凍結乾燥組成物、およびCGRP類と上記の安定化剤を水性媒体に溶解した後、凍結乾燥することを特徴とするCGRP類の安定化法である。【効果】 本発明の安定化剤を用いることにより、長期間安定で、安全性の高いCGRP類の凍結乾燥製剤を得ることが可能となる。
Claim (excerpt):
カルシトニン遺伝子関連ペプチド類を有効成分とし、安定化剤として、1)有効量のサイクロデキストリン、L-リジン、L-グルタミンまたはL-メチオニン、あるいは2)有効量の塩化ナトリウムと有効量の1種または2種以上のマンニトール、シュクロース、イノシトール、ソルビトール、マルトース、トレハロース、デキストラン、フルクトース、グルコース、マンノースおよびガラクトースからなる群より選ばれた糖類またはグリシン、L-アラニン、L-システイン、L-ロイシン、L-アルギニンおよびL-ヒスチジンからなる群より選ばれたアミノ酸類、のいずれか1つを含有することを特徴とするカルシトニン遺伝子関連ペプチド類の凍結乾燥組成物。
IPC (9):
A61K 37/30 ADD
, A61K 37/30 AAB
, A61K 37/30 ABN
, A61K 37/30 ABR
, A61K 37/30 ACL
, A61K 9/14
, A61K 47/02
, A61K 47/18
, A61K 47/26
Return to Previous Page